餃子の王将社長射殺事件 平成25年 京都府

発生日:2013年12月19日(木)

発生場所:京都市

wikipedia

 

京都府警

 

 

2022年11月12日追記

FNNプライムオンライン 急展開「餃子の王将」逮捕の“4つの根拠”と“不適切な取引”【京都発】

https://www.fnn.jp/articles/-/439117

・警察は発射された4発全てが大東さんに命中していた事から拳銃の扱いに長けた暴力団の犯行ではないか?と。

・硝煙反応が出たバイクとは別に押収した盗難バイクが犯行時間帯に現場近くを走行。そのバイクが、九州地方のナンバープレートが取り付けられた不審な車と並走。車はそのまま福岡県の空港に向かっていたことも判明。

・(2015年)現場近くで見つかったたばこの吸い殻を調べたところ、検出されたDNA型が田中容疑者のものと一致。

・A氏が関与する企業グループとの不適な取引は1995年から10年間続き、それらは当時、代表取締役専務だった創業者の次男が主導。

・2000年に社長になった大東氏は、A氏との不適切な取引を時間をかけて精算し、2013年11月に取引の実態と再発防止策についての報告書をまとめていた。

 

 

2022年11月3日追記

現代ビジネス 「餃子の王将」殺人事件 260億円を引っ張った「キーマンX氏」の正体を明かす・「封印された報告書」

https://gendai.media/articles/-/101752?page=4

第三者委員会の「報告書」から、大阪・戎橋店の火災で上階に住む中国人の建物所有者が死去した際、和解交渉、土地建物買収交渉を行ったのはX氏だった。

王将店舗の許認可の早期取得を推進し、多店舗展開を支援したのもX氏だし、会社側が暴力団関係者のゆすりたかり、設立された労働組合の対応などを委ねることもあった。

だが、1993年に創業者の朝雄氏が亡くなって、葬儀に友人代表として出席したX氏は、少し年下の長男・潔氏が社長、次男の欣吾氏が経理担当の専務となってからは、王将への関与の度合いを強め、それがX氏関連事業に270億円もの資金が流出する結果となった。

その責任を取る形で潔、欣吾の両氏が退任し、2000年から大東氏が社長に就任して再建に乗り出し、債権放棄を柱にX氏関連会社との清算を終えた。

しかし退任した潔、欣吾の両氏が取締役への復帰を画策した際、会社側はX氏に仲介を頼まなければならなかった。その結果、大東氏と加藤家が対立、加藤家にX氏が付く体制が2013年の段階でも続いていた。

2016年の第三者委員会報告書の叩き台となる調査報告書は、社内の再発防止委員会が作成し、殺害事件1ヵ月前の2013年11月に完成。加藤家やX氏は報告書の表面化を望まなかったと思われ、それを承知の大東氏は取締役会での30分の閲覧で回収し、封印したという。

2010年、X氏がバブル時代に着工し「贅を尽したゴルフ場」と評された福岡センチュリーゴルフクラブが、民事再生法の適用を申請。負債総額は約425億円だった。

 

夕刊フジ 200億円超流出、不適切取引解明へ 「餃子の王将」創業家長男を任意聴取 大東社長が解消に動いた直後に…何者かが殺害を依頼した疑いも

https://www.zakzak.co.jp/article/20221102-ODIDVD3TJFMJ7IDE3AHNM73XOI/

創業者の長男に任意で事情聴取し、また創業家元役員らの自宅を事件の関係先として家宅捜索、他の元役員からも任意で事情聴取した

 

11/2 NHKニュース 「餃子の王将」事件 不適切取り引き指摘企業G元代表 関与否定

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221102/k10013878991000.html

企業グループを経営していた上杉昌也 元代表(78)がNHKの取材に応じ、「取り引きは会社側から持ちかけられたもので、調査報告書では金額が水増しされている」「私は事件には全く関与していない」と話しました。

一方、工藤会との関係については「経営していたゴルフ場に関係者が来たことは認識しているので、接点が全くないわけではないが、深い関係はなく、工藤会が事件にどのように関わったかはわからない」と述べた。

 

 

 

2022年10月31日追記

読売新聞 「殺されるかもわからん」王将創業期からの「しがらみ」解消に苦悩…[社長射殺]<中>

https://www.yomiuri.co.jp/national/20221030-OYT1T50065/

抜粋

・凶弾に倒れる1年ほど前から、周囲に思い悩む様子を目撃されていた。「殺されるかもわからん」。

・1993年 創業者 加藤朝雄氏が死去。

・ハワイの土地(18.2億円)など適正な評価額とかけ離れた価格で不動産を購入したり、巨額の資金を貸し付けたりし、第三者委が認定した企業グループ側との不適切取引は2005年までの10年間に総額約260億円。うち約170億円が回収不能になっていた。

・第三者委は一連の取引について「創業家の独断専行」と認定。

 

毎日新聞 複数の人物で逃走用バイク物色か 知人の車で京都に 王将社長射殺

リンク切れ

・田中容疑者は事件の数カ月前、福岡県内に住む知人から軽乗用車を借りた。

・バイクは事件後、現場から約2キロ離れたアパート駐輪場で発見。ハンドルから、銃器を使用した際に残る硝煙反応が出た。

・事件前日の12月18日午後には、王将本社から数十メートル離れた路上など複数の地点で、不審な男性の姿が防犯カメラに記録されていた。捜査本部が鑑定した結果、身体的特徴から田中容疑者の可能性が高いと判断

 

読売新聞 王将社長射殺、2か月前に容疑者「京都にいる」と電話…組織的な事件の可能性

https://www.yomiuri.co.jp/national/20221030-OYT1T50062/

・田中容疑者と電話で話をした福岡の暴力団関係者は府警に「京都にいると言っていた」と述べた

・ホンダ スーパーカブ

・車は返却後に名義変更をして売却。

 

その他

・イタリア製小型拳銃か?

 

 

2022年10月29日追記

容疑者逮捕

現代ビジネス・餃子の王将・社長銃撃「コーヒー好き」凄腕ヒットマンの寡黙な素顔…元山口組弁護士は「無理筋だが起訴」と語る

https://gendai.media/articles/-/101555

抜粋

・京都府警は10月28日、特定危険指定暴力団・工藤会(本部・福岡県北九州市)の田中幸雄容疑者(56歳)を殺人容疑で逮捕

・田中容疑者は、2008年、福岡県で大手ゼネコン・大林組の支店長が乗った車を銃撃した容疑で2018年に逮捕。懲役10年が言い渡され、福岡刑務所で服役中だった。

・田中容疑者は博多駅前に事務所を構える工藤会傘下2次団体・石田組の本部長だった

・王将フードサービス(以下、OFS)は2013年の事件後に反社会的勢力・暴力団との関係が報道されたため、第三者委員会を設置して検証を行った結果、反社会的勢力とは関係なかったものの王将創業者の知人の福岡県のA氏やA氏の会社などに対して、王将やその関連会社から260億円が流れ、170億円が返済されていないことが明かされていた。

(管理人補足:テレビのNHKニュースより、被害者の大東さんは王将創業者の義理の弟で2000年に社長に就任という報道でした。)

 

・2013年11月、OFSは一連の不適切取引に関する社内調査報告書を取りまとめたが公開されなかった。この不適切取引問題こそ、当初より事件との関連が疑われていたもので、2016年には、王将事件とは関係のない容疑でA氏の会社などを福岡県警が家宅捜索していた。

 

・王将創業者と1977年に知り合ったA氏は王将と長らくズブズブの関係だった。

・報告書には王将の店舗で火災があった際、「A氏に買収工作資金として1億円を支払うこととし併せて合計10億円を土地建物の買取代金として会計処理した」とA氏に示談交渉を依頼していた。

それ以外として

・(A氏の関連会社から)祇園(京都市東山区)にあるスナック等が入居する5階建てのビルを5億3000万円で購入。2006年9月OFSは第三者にそのビルを8000万円で売却。(4億5000万円の損失)

・(王将の関連会社)キングランドを通じてA氏関連会社に対し計5回、合計185億円を貸し付け。95億4000万円の返済はあったものの貸付金残高は89億6000万円。(89億6000万円の損失)

いずれもグレーな取引で他にも王将の事業とは関係がないゴルフ会員権や養鶏場、ホテルなどをA氏側から購入し、安値で手放すケースもあった。

・報告書によればA氏側との取引のほとんどで、取締役会の承認やりん議はなく、その取得経緯や経済合理性は明らかではないという。

(管理人補足:これらの取引は創業者が関与したもので、被害者の大東さんは関与していません)

 

・捜査関係者は「田中容疑者は、王将とは何の接点もないはず。背後関係の解明がポイント。大東さんはA氏との関与を断ち切ろうとしていた。当然、A氏にも事情を聞くことになるだろう」と述べた。

 

NHKニュース 「餃子の王将」社長射殺事件 別事件で服役中の暴力団幹部逮捕

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221028/k10013873171000.html

・大東さんは、不適切な取引の損失の約170億円を不動産の売却、債権放棄で2006年には精算していた

 

 

 

■テレビ番組からの情報

記事順:最新→過去

 

2021/5/23 そこまで言って委員会NPより

小川泰平氏、出口保行氏(犯罪心理学)ほか

・25口径で4か所
・5発中4発しか撃っていない。1発は「仮に生きていた時のために残した」と思われるぐらいのプロ。
・現場の車の百数十万円はてつかず

・2015年12月、遺留品から九州地方の暴力団員のDNAと一致。
・京都府警はのべ22万人を投入したが未解決

・実行犯と目的犯が別だからわかりにくい。
・九州の暴力団は腕はスゴイが口が堅い。

・須田氏「当初は(犯人は)、ある企業グループの下っ端だと思っていたが間違いでした。餃子の王将が上場を機に、それまで取引をしていた企業が関係が切られた。刑事告訴を検討していた?」

・小川さん「須田さんの意見と一致。そして「4日間調査の結果、王将が上場企業」だからの事件。」

・殺害の動機がある。逃走含め、すべてにおいて計画的。何時頃に出社し、この場所に車を停めてという調査をし、現場は「犯行を実行できる場が2つ」しかなかった。

・Q.なぜ逮捕しないのか?
A.門田さん「見込みでは踏み込めない」。実行犯はその日のうちに海外に戻ったという説も。
出口氏「高い計画性を感じる」

 


2020/3/8 そこまで言って委員会NPより

車から降りて腹部に4発撃たれているので銃に慣れている。車内に100万円が残っていた。つまり物盗りではなく社長の命が狙い

 


2019/10/20(日) そこまで言って委員会NPより

・現場のタバコのDNAから九州の暴力団員の可能性があり、実行犯または、実行犯の未届け人の可能性

・その暴力団の裏稼業はヒットマン

・暴力団とある企業の債権回収のトラブルが発端で、その企業が「王将が肩代わりしてくれる」といったものの、王将社長に断られた。

・京都府警の事件なのに、なぜか福岡地検が家宅捜索をした謎?

 


2015年12月13日 ニュース番組より

遺留品が九州地方の組関係者と判明したそうです。ただし、証拠と言えるものではないそうで、捜査は継続中とのことです。

 


2015年10月4日放送の「そこまで言って委員会NP」の情報より

あくまでも登場したジャーナリストの話なので要点だけを書くと「過去のお金絡みの問題で、すでに終わったはずなのに、亡くなった社長に対し金銭的な恨みを持った人(企業)がいたのではないか」という推論でした。詳細を話すと「私(ジャーナリスト)の命が危ない」そうです。


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